2005年12月02日

一年間のブランク

1年間同じ高校を目標に生活してきた事への
がんばりを褒めていただき恐縮です。
ありがとうございます。

私たち両親は次男を学校へ行かなくとも良いと
決めた時高校3年卒業する歳までに
自分の生きる道を選択してくれたら良いと
そこまでは面倒を見ようと思いました。

その事は本人にも話しました。
「18歳までに自分の生き方を見つけなさい」と
妹もいるのだから両親が面倒を見てあげるにも
経済的にも限界があると話しました。

普通に登校している子でも
最短でも高3までは親掛かりです。
みんなバイトはしていますが
自分のお小遣いです、学費を払うわけでは
ないですからね。

長男は短大に行きましたが
卒業するまでバイトもせず月のわずかな小遣いで
いやとも思わず学校へ行っていました。
バイトを禁止していたわけでは有りません。
むしろアルバイトをして欲しかったんですが
とうとうしませんでした。

ですから次男こともそれまでは黙ってみていようと
18才になって「高校へ行くよ」と
言えば「わかった」と認めるつもりでした。

「なぜ義務教育でもないのに高校へ行くのか」と
聞かれました。
その時、話した事は
自分にとって高校が必要か必要でないかという事です。
他に目指すものがあれば進めば良いし
なければ高校へ行って学びの中から見つければいい
大学も同じだと話しました。

今はあたり前のように進学が決められています。
だからみんな進学します。
同学年の中で就職は2人でした。

おそらく目標を持って進学している子は僅かではないかと
思います。登校している子だって迷っているんです。

でも今の社会は学校の甲乙は有るかもしれませんが
高卒資格程度がないと希望の所に就職できない場合も有ります。

それと人とのコミニュケーションです。
高校は教師との接し方も校則など小中学校とは違うと思います。
義務教育では有りませんから
自分で望んではいるという意味を話して聞かせました。
そういうところから
社会へ出て行くための社会性がある程度身につく場でも
有ると話しました。
だから学習だけを学ぶ場では無いと言う事を

幸い息子はこの時点で
「車の整備士になりたい」という目標がありました。
どこに目標を持てばよいかが親には検討が付きましたので
「高校は通過点と考えればいいよ」と話しました。
どの高校に入っても後は自分ががんばれば
ある程度の専門学校へ入れるだろうと思ったのです。
この高校でなければ進めないという場合も有るでしょうが
息子の場合はそうではなかったので。

目標をもっていなかった頃
漠然と「高校くらい行ってないとだめでしょ?」と
言っていた頃が有りました。
その頃は
「高校はいつでも入れるから自分が学びたい時に学べば
いいんだよ」と話してました。
働きたければ働き先を探そう
勉強したい事があるならどうしたら学べるか調べよう
常にこう話してきました。
そして「車の整備士になりたい」なのです。
どうしたら整備士なれるのか
調べた結果高校資格が必要だったのです。

現役で受けるか来年にするか
これは即答でした。「来年にする」と。

「自分の入れるとこならどこでもいいよ」と言う事でした。
田舎ですし全欠というハンデもあります、入れる高校は限られます。
いくつか上げた学校の中から
今、通う定時制を選びました。
本人が選んだ基準は単純で
・合格評価が甘いという点
・家から近いという事。
・同級生と会う確立が低いことです。
学習に自信が有りませんでしたから。
電車で遠くまで行きたくないということも。

社会人の方もいますが当然年下の子といっしょです。
「同じ中学からも下級生が行くかも知れないよ」と。
「それでもいいの?」と聞きました。
「同級生とは行きたくない」とのことでした。
その言葉を聴いてそれ以上は聞きませんでした。

「覚悟を持っていくんだな」となんとなく感じました。
それに親としては全欠でしたからお互い知らないと思ったんです。
知らない中に入っていけると思いました。

ちょっと夕飯の仕度に(>_<)
続きはまた書きます。

ポチッとblogランキングへ


posted by えんじ at 19:46| Comment(6) | TrackBack(0) | コメントに寄せて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えんじさん、ありがとう。
何度も何度も読みました。
えんじさんが、いかに息子さんにいろんな選択肢を用意していたのかよくわかりました。
高校進学というのは通過点と考えていいこと、
勉強したくなったときに高校進学してもいいこと、
勉強だけでなく社会性も学べる場所であること、
落ち着いて考える時間を与えた上で
そういう風に話し合いができたことが
息子さんにとってもよかったんですね。

ウチも三者面談を前にして
ついに希望校一本で行くという意思を息子から聞きました。
”滑り止め”は息子には必要ありませんでした。
息子は、えんじさんの息子さんのように
最終目標があるわけではありませんが、
希望の高校に通うことができたら自分に自信をつけることができて、そこでなら目標を見つけることができると考えたようです。

覚悟はしてましたが、
直接息子からそう聞いたとき、なんだか晴れ晴れした気持ちになりました。
面談では、本人のクチから担任に直接その気持ちを言うように言いました。
「希望高校のほかに私立も受けたほうが」と
心配してくれる担任ではありますが、息子は高校ならどこでもいいわけじゃないんですもんね。

息子さんが1年間、気持ちを強くもっていられたのは、最終目標である整備士になりたいという意思を家族で認めて、一緒に目標達成するために応援する姿勢があったからなんですね。
ウチの息子がもし今年度受験に失敗しても、
私もえんじさんのように(できるかどうかはわかりませんが)大きく心の窓口を広げて、息子と一緒に歩いて行きたいです。
これからの人生のほうが今までよりは長いんだから、1年や2年の休憩は仕方ないって。
またちょっと元気がでてきました。
長々とスミマセン(^^ゞ
ありがとうございました。
Posted by グッチ at 2005年12月03日 18:13
はじめまして。
不登校のお子さんへの親としての支援の振り返りが整理されていて、ああ、やっぱり。という思いで読ませていただきました。
過去ログはまだ、目を通せなかったので
今度じっくり読ませていただきますね。
素敵なブログです。
作ってくれてありがとうございます。
Posted by 色えんぴつ at 2005年12月05日 23:38
普通に何の悩みも無く漠然と進学するより、いろいろ真剣に自分の道考えて、ホント濃い時期を送られて。。良かったですよね。
前向きな息子さん、素敵な家族だなとあやぴ☆彡 は思います。
Posted by あやぴ☆彡 at 2005年12月06日 16:09
グッチさんへ

いつもありがとうございます。
お礼を言うのはこちらの方で。

希望の高校へ進学すると言うことがもうすでに
目標が出来ていると思います。
グッチさんのおっしゃる様に先は長いのです。
目の前の目標をひとつづつクリアしていく事が
未来につながる大事な事だと思います。
大丈夫ですよ。
Posted by えんじ at 2005年12月13日 17:48
色えんぴつさんへ

はじめまして
訪問ありがとうございます。
こちらこそ読んで頂いてうれしいです。

思いつくままで書いている間に
ごちゃごちゃしてしまいますが^_^;

これからもよろしくお願いいたします。

Posted by えんじ at 2005年12月13日 17:53
あやぴ☆彡さんへ

いつもありがとうございます。

最近家族ひとりひとりが元気だから
明るく暮らせるんだなと思います。

元気が一番ですね。
Posted by えんじ at 2005年12月13日 17:56
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
TOPに戻る



にほんブログ村 子育てブログへ
RDF Site Summary

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。